日頃の心づかいと行い

幸せな老年期は、一朝一夕にやってくるものではなく。
若いころから自己中心的で享楽の日々を過ごしているようでは、老年になって決して実りある人生は築けないのです。

熟年時代からの健康管理(たばこ、飲酒、深夜の放浪等)や人生計画プランも必要です。しかし、物や金、健康だけで老後の幸せは保障されません。物質的に何不自由なくても、悩みの多い日々を送ることも多いのです。

その意味で、若いころからの日々の心づかいと行いの積み重ねが大切です。そのあり方が、将来幸せな老後に繋がるのではないでしょうか。

つまり、日々、感謝や報恩、思いやりなどの小さな心づかいや行いを積み重ねていくことが、大切なのです。

格好いいことを書いていますが、若い頃はどうしても自己中心的な考えでわがままです。自分の若い時を思い出してみよう、毎日の生活にがむしゃらになっていた、子供達のために、ですがやりたいこともやっていた、ボーナスなどをすべて持って子供達と甥達を連れてスキーに連れて行ったり(初めてのスキー岐阜県までも)、やれることをやって来た。

どちらがいいかはおのおのが判断すること、人は幼い頃身に付いた優しい言葉使い、気配りの考え、行動等は老後の幸せにつながる。毎日の出来事を日記に書くことも、将来読み返してみて反省するだろう、又楽しく読むだろう。

話は変わって今日のニュースで、『小泉さんが靖国神社を参拝』と報道各社が一斉に報道していた、とうとう参拝したか「日本国のため戦争で亡くなった人の御霊が奉られているところに手を合わせること」をそのままに報道してくれればいいものを・・・・・。

他国のメディアーは軍国報道になっていた又、なぜか中国の一般市民のコメントまでも流していた、なぜだ「許せない」マスコミの視聴率上げるための報道か、報道の自由はあるだろうが視聴者の身になってほしい一般市民の言葉は耳が痛い「いやだ」「見たくない」「聞きたくない」

先日、悩みおおい年頃等で書き込みがあった青年、気持ちの整理ができたようである。若いことは素晴らしいことである。これからも大いに悩み苦しんで大きく大きくなってもらいたい、何でも経験です。

将来自分の歩いてきた人生を振り返って良かった思うはずです、いや思います。人は不幸を求めない、幸福を求めるものです、日頃の心づかいと行いを大切に!

2005.10.17

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