思い出のドライブ

朝、目が覚めたのは5時45分娘を職場へ送る、3号線に出るとモウモウと真っ黒な煙「火事だよ」地区のサイレンがけたたましく鳴っていた。昼のニュースで老人が2人亡くなったという報道であった。

今日は、少し早めに病院へ行った、以前より悪くなっているようだ今日は昔の話を整理が出来ないと言って話にならなかった。(母は認知症で施設に入っていた)

昼から、日田へ向かった車の後ろの席では家内と義母を乗せて走るその会話である。

色々な話をしている毎日合っていながらよくぞこんなに話題が残っていたのがと次から次へと話が出る、その話の中で頭に残っているのが「角島で買った、ちりめんじゃこは孫達にあげた」よと言うと、義母「又買いに行くな-」と「そんなことしたら、やかましく言われる」。

義母「近くのズーパーでやすい品物を買えば。孫に高級は食べ物を与え、こちらはその辺の品物で我慢」、「こちらは安物で、孫には栄養があるものをたくさん食べささなくては・・・・・。」とこのような話が続く。

18番は「たれそれの息子は○○大学を出て何処何処へ行っている」と言った噂話を延々に続ける、ふと運転に夢中になっていると、静かになったのを忘れて、ルームミラーで後ろを確認するとしっかりと眠りこけていた。

しゃべるだけしゃべって疲れて寝て、ふと気が付いて私に「眠たくないね」・・・・・・・・・!眠たいのはどちら・・・。

日田の天領水を買って、さてと帰るつもりが・・・・・・。おおきく遠回りして帰り着いたのは日が落ちてからであった。

今度から、車中の会話を録音しておこう。

漫才よりおもしろいかも・・・?

(2005.10.09)

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