今日の新聞を見て思うこと。

今日の新聞を見て思うこと。

先ずは、外相起用について
この度の総選挙で自民党は安定議員の確保にはなったが、幹事長である甘利氏が小選挙で落選し比例で議員の席は確保したものの落選の尾を引いており、総理は茂木外相を幹事長に据えその外相の穴埋めとして林芳正氏が外相に抜擢された。
この方は、8月参院議員を辞職し、10月の衆院議員に当選(山口3区)
林氏は米政界に太いパイプを持つとともに、日中友好議員連盟会長を務めている知中派議員。
「対中国に対して毅然とした対応がとれるか」?心配です。
次に最高裁裁判官の国民審査
先般行われた裁判で「夫婦別姓」関連の裁判に置いて合憲・違憲が判決されたのだが、
ここで「合憲」とした四人の裁判官が罷免を求める「×」の票が多く投じられた。
つまり別姓に賛成者が合憲裁判官に罷免を求める「×」をつけた、このことは日本の家族制度及び戸籍制度を破壊しその先は皇室制度の破壊を目的にして国民の意識を衰退させる。

国民審査は異常事態に備えた制度で、あまりにもひどい裁判官は国民が直接チェックできる、という体制に意味があると思うが特定の事件についての判断だけでやめさせるの問題ではなかろうか?
今回は一部のグループが合憲の4人の裁判官を名指しして罷免に追い込もうとしたと新聞報道である(この新聞も????)

日本のこの先を不安だらけで、本当に孫たちは日本国で生きていけるのか不安だらけ。

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