思い出のドライブ

天草五橋へ

朝７時に電話で起こされた、「天草に魚を食べに行くから」と義母の声（半分は、天の声）急ぎ準備して、実家へ行くと張り切っていた。

出かけたのは８時半であったそれまでの準備大変、横になっているじいさんの世話をしている義妹から家内が色々と説明を聞いて納得させて、家内を残して出かけた。義母はまったく看病をしようとしない又看病より畑仕事をしていた方がいいという。

義母に義妹と姪の３人を乗せホーミーで出かけた、高速道路を走り松橋インターで降りた。高速道路ではホーミーをいたわりながらの走行、何しろ１５年目でまもなく１６年になるおまけに３１３，０００ｋｍを廻っており大事に乗らなければ、国道２６６号を走り道の駅「不知火」で休憩、その後三角で給油して１号橋を走り抜け大矢野島へそれから２号橋・３号橋・４号橋と橋を渡り５号橋の手前で食事を義母に「ここの食堂で間違いないね」「間違いない」と言うので車から降り温泉兼食堂へ　　玄関を入り、店の人々が「いらしゃいませ」「いらしゃいませ」とその時、義母「ここは違う・・・、間違えた！」一瞬シーンとなった「ここまで入ったので、いいよ、いいよ、入ろう」と座敷に座ってまでも「向こうの店ばい。」といって５号橋の向こうに見える店を指さして言っていた。大変である、食事はまあまあである。

食後、早めに帰ろうと言ってフェリー乗り場へ（出航は１３２０で次は１５２０）八代へあがり　高速へと思ったが、義母「天草パールセンター行こう」目的は海鮮物を買うつもりまた言うことは「１５２０で２時間ゆっくりと買い物を」何を買うのやら、３０分で買い物が終わったので「さあ走って帰ろう」である。

帰りは、行ってみたかった吊り橋を見てと思って、東維和橋を渡って写真に納めて三角から松橋へ後は高速道路を走って帰った。途中休憩時も考えなければ（休憩のたびにお菓子を買って車の中で　バリ　ボリ　バリ　ボリ　と一人で食べていた。

まったく元気なばあさま（義母）である、車好きである、だから乗っておけば納得する。じっとしているのが嫌いな人・・・。