新内閣の顔ぶれ

今日は新聞を見て「ガチャガチャ」が気になった。実際にそうなんだと思う。


新内閣が発足した。
その顔ぶれを見ると、相も変わらず政治家の2世、3世。
世襲議員がずらり。
今はやっている「親ガチャ」なる言葉が浮かんだ。

ガチャはお金を入れるとカプセル入りの玩具が出てくる通称「ガチャガチャ」のこと。
中身の当たり外れは運次第だ。

政治家の世襲が多いのは、当選に必要な三つのバン=地番(後援組織)、看板(知名度)、かばん(資金)を親から譲り受けられるから。
世襲の是非はさておき、政治の世界では、有力政治家の子は「親ガチャ当たり」となる。

ネットで盛んにつぶやいているのは、もっぱら「外れ」の方だ。
親の収入次第で、この学歴や職業、将来の収入まで左右されると言われる。
持てるものがより豊かになる格差社会に新型コロナ渦が追い打ちを掛ける。
家庭環境に恵まれず、苦労している若者らが「親ガチャ外れた」と使うようだ。

子は親を選べない。
そのどうしようもない現実を前に「努力が足りない」「自己責任だ」と説教されても納得できない若者が、親というくじに外れた、と嘆きたいのも分かる。
お金の面だけでなく、子を虐待する親などは無論、大外れだ。

「外れた」と思っていても、前を向いて頑張る人もいよう。

○頑張っているのに報われなくて辛いとき、親指の指紋の中心をじっと見てごらん。
ほら、その手はあなたに「いいね!」をしてます。


新聞の記事でした。

まもなく衆議院選挙がある、今日も電話が入る(選挙運動)どのような結果になるか、しっかりと候補者の公約等を聞いて日本の将来を担っていける人に一票をいれて託したいですね。

総裁選挙では親中派で親族が中国とズブズブの候補者がいたようだが、この候補者を応援した人はいないだろう。地上波の報道とネットの報道では大変な違いあるようですよ。

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