竹田・高千穂・椎葉へぶらり旅 

2011.11.21〜11.23

     

新しいもっちゃん号での初めての旅です。
  

今回はあまり高速道路は使わずに一般道路を走ることにした。

 家から一般道を走り、道の駅「うきは」でトイレ休憩等で休憩しながら進む。

 小国の道の駅でも小休憩を取り、紅葉のポイントがあれば止まって写真を撮り、ゆっくりと紅葉を見ながら走る。

 こんなにノンビリしたドライブは、久しぶりになので時間がかかる。

 瀬の本で昼食のパスタを湯がくのに、駐車場の外れに駐車して発電機を回し電磁調理器でお湯を沸かしていたが、思うようにいかない、お湯が沸騰しない、火力というのかどうかは知らないが以前のように吹きこぼれることもなく、時間だけがすぎてゆく。

 でも、昼食はできた。

 

 

 
瀬の本  松原ダム
 
瀬の本より阿蘇五岳  
 
     
竹田市の岡城に着いたのは15時であった、カメラを持って城内の紅葉の写真をカメラに収めた。  
     
 
 
岡 城  
 
 
 
 
 
 
 
 
 尾平峠までの道筋に、緊急用のヘリポートが設置されていた。

 家の近くでは見慣れない物である。
 
 
 
  その後は、 原尻の滝を横目に尾平峠へ向かった。

 峠までの道程はアップダウンの連続ですが、途中から渓流沿いに走るところは、紅葉と清流のコントラストが最高で何度も何度も止まってシャッターを押しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
尾平峠には、17時到着

ここからは、祖母傾登山道路の縦走路への登山口になっており、車が一台止まっていた。  
 
 
 夜は、道の駅「たかちほ」車中泊 

 道の駅には、ほかに数台の車中泊グループがいた。中にはスーパーカブ号で一人用のテントを張っているのも見かけた。
 
     
     
  翌朝

 

 外を見ても暗くてわからない、朝食は「ホットサンド」に牛乳といたって簡単、ただ発電機は使用できないので(近所迷惑)、使用しない程度の容量の機器を使用

 ホットサンドの焼き器は250wで、インバータは600wを設置しているのでOK

  
 
     
  

 朝食後、道の駅のインホメーションセンターへ行き、「展望のいい場所はないですか?」と訪ねると、国見ヶ丘(自然展望台)からの展望がいいですよ。今日は、雲海も見えますよ。

 慌てて出かけた、登りがあるのでキャンカーで15分で着いた。そこからは、阿蘇五岳も綺麗に見ることができ、残念なことに雲海は太陽が上がっており、雲がかすかに見えるだけ・・・・・ (=´∀`)人(´∀`=)

   

 
 

 
 
 

 
 
 真名井の滝。

その下ではボートが見える。
  

その後は、高千穂峡へ向かった。何度も見ているが、折角きたのだからと高千穂峡散策へ

 
 
上の神都高千穂大橋から見た
高千穂大橋及び神橋です。 
    神都高千穂大橋、下が高千穂大橋、その下は神橋と3つの橋が重なって見える。
     
     
  その後椎葉へ向かった、馬見原から265号線を走る。

 その間五ヶ瀬渓谷の紅葉はまた格別である、どこを写真に撮っていいのやら、ただ車の中から「わあっ、わあっ」と独り言を言っているだけ、国見トンネルを抜けたところで昼食
 
  ここの場所で食事をするのは、3回目になるのだが、食事をしている先客がいた。

  一言「発電機を回すの少しの間うるさくなります。」と言って発電機を回し、電磁調理器を使用し昼食を取った。  
     鶴富屋敷
     
  13時出かけ、八村スギの巨木を見て椎葉の鶴富屋敷へ、ワンパターンの行動であるのだが、きたからには覗いておきたい場所かな、資料館は今の風土記のような感じ?
     
   
     
  

ここから南郷村の西の正倉院へ向かう、最短距離の道、それは山越。中山トンネルが開通しているので早い、と言っても1000mもの山登りをしなくてはならない。レンジはL

 山越えからの道沿いは、紅葉と清流の美しさが一段と素晴らしく、キャンカーを右に寄せてしばし眺めていた。(それだけ車の量が少ない山の中)








 南郷村の温泉館山霧で温泉に浸かり、ゆっくりとして時間を過ごした。4時前に着いていたので温泉から上がりついでにその温泉館で夕食を取った。

     
     
     
  

                       この料理、「美人こんにゃく御膳」と言います。


 こんにゃくで作った握り寿司にこんにゃくの刺身、こんにゃくの南蛮、こんにゃくの和え物、蕎麦のようなお吸い物とこんにゃく三昧


 こんにゃくの南蛮は気がつかなかった、歯ごたえも十分で鳥と思った。また、お吸い物は、蕎麦と思って食べていたが後からこんにゃくと判った。

     
     
     
三日目     
     
 南郷村の森の駅
車中泊した山霧の駐車場

 ここから福岡に帰る方法は、人吉経由か五ヶ瀬経由

 ipadでルートを調べると、人吉経由が第一候補、二番が五ヶ瀬経由、三番が高森経由 約260kmと出た。

地元の人に尋ねると、人吉方面は交通量が少なく道路の両サイドが狭くなっているので、五ヶ瀬経由で行かれた方が安全ですよ。とのことで、来た道を引き返すことにした。 
     
     
   中山峠の水飲み場  
     
     
 中山峠経由で帰るのだが、標高約1000mの付近に立派なトンネル(約2000m)が出来ており楽楽と通過することが出来た。

 三日目は天候がよくなく小雨、山々には雲が下がり神秘的な感じ、ここは平家の落人が暮らす部落 と  
     
     
   
   椎葉からの国道265号線沿いには、数多くの景勝が隠れている、  
     
     
     
     
   
   五ヶ瀬の山々、紅葉は過ぎていた。 
     
     
     
     
 久しぶりの一人旅

 1年ぶりで、準備もそこそこに出かけた。久しぶりの旅で有頂天になって時間を忘れ、到着が遅れ道の駅での「一期一会」が出来ず残念
 道の駅「たかちほ」には、札幌ナンバーの車、大阪、岐阜、北九州、大分等々の車が来ていたのだが。またの機会に  
 
     
     
     
     
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