山陰へ(ダイエット)旅行




3日目


 夜明けと共に松江市内の宍道湖沿いにある駐車場へ、ここは公共の駐車場で目の前に宍道湖及び嫁が島が見える、時間的に朝のシジミ取りの船が多く出ている。


 この駐車場に車を止め、自転車を荷台から降ろし松江市の観光スポットを少し廻ることにした。






湖畔にある構造物








 松 江 城 松江城の堀を観光する船の発着場 
松江城の外堀は、大変奇麗に整備されていた。





松江から境港へ向かう

R431を境へ途中から中海の中にある江島へ向かう、右の写真は江島へ向かう途中の現在位置を示したナビである。

江島から大きな橋を渡り、JR境港駅へ向かう。






途中で見かけた「ゲゲゲの鬼太郎」のイラストが入ったバス。





鬼太郎
 商店街には両サイドに「ゲゲゲの鬼太郎」ブロンズ像
ねずみ男
妖怪楽園の看板
約800mの水木しげるロード

 鬼太郎や目玉おやじなどお馴染みのキャラクタ−のブロンズ像が120体。

 通りには、妖怪に因んだ店が。






白兎神社前

 ここは、すでに鳥取市、近くには奇麗な白兎海岸が続く。

 遠くに「もっちゃん号」が見える。






 鳥取市を通り抜け、R9から駟馳山峠からR178へ入る。
 裏富海岸で小休憩し難関の小笠木峠へと向かう。

以前にモトヤンが走ったらしいが、大変な峠と言っていた。もっちゃんは知らずに走りながら、「キャンカーではきついな−」と思った。

その後は、何ら問題はなく走り、桃観トンネルを抜け余部町へ入った。

 
ここには、観光客が大勢押し寄せてくるだろうと予想して、立派な大型バス用の駐車場に仮設のトイレまでも設置されていた。

 また、JR余部駅では写真撮影用の場所から列車の時刻表までも準備されており、まったく迷うことがなかった。

 写真は1750着の普通列車





列車の通過後ホームにて







 一部改修工事が始まり、足場が組み立てられている。

 この余部鉄橋が建設されたのは、明治42年(1909年)12月に着工、明治45年(1912年)3月1日に完成。長さ310m、高さ41m、総工費331,535円。

 橋脚は船で運ばれたそうです。(昔は陸路が無かったとのことでした)

 昭和61年12月28日、お座敷列車が機関車と客車の7両が突風にあおられて、下の水産加工場に転落、6名の死者等が起きた。完成後初めての人身事故




香住海岸での夕日


さて今晩は、何処で寝ようかと思案するも、余部鉄橋しか頭になかったので、本を出し探し求めたが???

 道の駅「あゆの里矢田川」へ向かったが、あまりにも寂しい所で通過、時間的には7時を廻っていた。
 次ぎに向かったのは、「神鍋高原」で夜なので状況が分からない。
 次は思い切って明日のことを考え鳥取方面へ向かった。
 それで、結局大型車も止まっているコンビニへ入り、寝ることになった。



 今晩もダイエット食である。