信 州 へ の 旅


2009.9.20〜9.26



9月21日(月曜日)


 朝、目が覚めたのは3時半である、つまり義母がトイレに起きた時間である。

 それでも、目を閉じ無理矢理に寝ようと試み、気がついたのは6時の目覚ましで起き上がった。

 駐車場は、車が増えていた。大型車は数が減り、特に冷凍車はいなかった。


 朝食後、出かけた山陽道はまあまあの流である、中国道に入ると急に車が増えだした。

 予想はしていた。
 宝塚を過ぎ、吹田に入りと一団と車の数が増えた。反対側車線(九州方面下り線)は大渋滞である。


 その様子を見ながら「混んでいるな!」と思いながら車を進めると、登りが渋滞を始めた。

 ラジオ及びハイウェーラジオで大津の栗東まで渋滞と言っていた。9時に渋滞に巻き込まれ抜け出したのは多賀SA(約100km)までの間を3時間もの時間を費やした。
 多賀SAで昼食を済ませ先を急ごうとしたが、売店を見た回るのが大好きな義母、なかなか食後戻っては来ない。楽しみの1つである。

 名神高速から東海北陸自動車道へ入る。最初は都市部を走るので高架で防音壁で目隠しのようだ。


 長良川SAまで来るとがらりと変わる、ここから山岳ドライブとなる。




 岐阜大和ICから高鷲ICの間は大渋滞、もっちゃん号は山岳ドライブには不向きで丁度良かった。

 16kmの道のりを1時間もの時間がかかった、荘川ICで高速道を降りた料金は2100円(なぜなのかは知らない)

 インター横には道の駅(荘川)があるのだが、満車の状態
国道156号を白川郷方面へ走る、途中御母衣ダム湖の横を走るが、キャンカーには一寸辛い(凹凸が激しい)

 ダムを過ぎると、1軒の合掌造りの家が見えた。資料館(旧遠山家民俗館)である。


 そこを過ぎるとまもなく道の駅「飛騨白岳」だ、駐車場には数台のキャンカーが泊まっていた。
 道の駅も17時になると売店等は閉店していた、やっとの思いで辿り着いた観光客は「何もない、売店は閉まっている。冷たいものだ。」と口々に話していた。


 まずは、温泉へ行こうと温泉センターへ歩いて向かった。

 そこには食堂があったので先に食事を済ませ温泉へ、温泉センターは1年未満の新しい施設で、下足箱から脱衣箱まで鍵を使用する用になっている。

 フロントの係が案内してくれる、だから安心して入浴できた。係のおばさん「今日は今までで最高の人出だ」と話していた。

今日はここ道の駅「飛騨白岳」に、数台のキャンカーと静かに泊まることにした。









9月20日へ戻る 9月22日へ進む