北 海 道 へ の 旅             その24




 今日の出逢いは登山者
福島市街地を望む  

 道の駅「そうま」を出たのが8時半、福岡に戻るのにどのルートを走ったらよいか検討していた。

 太平洋側・山間部・日本海側、パソコンで見ると中央の山間部経由が最短

 「ドラ男」さんも言っていたが、交通量を考えた。

 日本海側を走った方が、交通渋滞にもそこまで会わないだろう、また、見る所が多いのではないだろうか。

 だいたいの計画を頭にたたき込み、まずは、今日中に新潟まで向かう為、福島へ向かいました。
 山岳道路を走るので後方車に譲るタイミングが難しい、福島までは相馬からR115を走る、沿線では稲刈りがぼちぼち始まるのかな、稲干しの風景が一寸違う。
 福島市に入るそのまま115号を走っていたが「磐梯吾妻スカイライン」が目に入ったので途中から県道70号線に入る。

 有料道路までの間は勾配11%というきつい坂道、「Lレンジ」でやっとの思いで上っていく、その後有料道路になっても勾配はきつく後ろに多くの車がつななる。
有料道路入り口の看板
つばくろ谷
 「つばくろ谷」ここは昭和34年に建設された橋を40年の歳月で撤去され、新しい橋が横に出来ていた、ここに着いた時硫黄のにおいが鼻を突く、古い方の橋跡から新しい橋を見るポイントが絶景なのである。 新しい橋
旧道の橋の端から駐車場のもっちゃん号
新しい橋から旧橋の橋桁
磐梯吾妻スカイラインの標識
浄土平駐車場 スカイライン
吾妻小富士山頂

山頂にて

 浄土平駐車場に車を入れると、吾妻小富士へ登る多くの観光客を見るとついつい「登ろう」、で昼食を済ませ身支度を済ませ登りはじめた。

 パンフレットにはお鉢巡りには40分と書いてあった、山頂からの景色は久しぶりに見る山々である。
 ところが有頂天になりすぎ下り坂で転んでしまった、300mm望遠を付けていたレンズに・・・・・、それより右手を打ち内出血してしまった。

 転んだ状態で手を押さえていたが、通りすがりの登山客は知らない振りして通り過ぎて行く、ああなんと言うことか一寸声をかけるくらいの気持ちもないのかと思い、心の狭さをつくずく感じた。
 駐車場で次に向かう所を考えていた所、
登山客がやって来て、車のことを色々と話をして別れ際、

 「蓬莱山の方に登るともっと綺麗な光景を見ることが出来るの。是非登るようにしては」と話をして分かれた。

 これだけ違うのだよね。が、心が決まらずなかなかその場から動くことが出来なかったが、次回に残そう、今回は北海道の帰りだ。
 浄土平から猪苗代湖への道中も変化に富み楽しい走りであった。
 猪苗代湖や磐梯山はいつかは見たいと思っていた山や湖であった、ただ、ゆっくりここに泊まらなければならないが、今日は連休の中日、人が多すぎる。
猪苗代湖

 道の駅を探し向かった、そこは只見川ほとりの柳津温泉よこに道の駅「会津柳津」である、でもここは暑く駐車していた車内温度は34度であった、外も・・・・・。
柳津温泉

 別の場所を探し出かけた、新潟県燕市の道の駅「国上」、ここには温泉がある「てまり湯」である。約130km2時間の行程かな。




 入り口には大人500円、小・中学生300円と書いてあったので受付で千円を出すと何故か「はいおつり700円、タオルは後で返してください。カード作りますか」いいえ結構です。

 温泉から上がって、再度料金を確認したが・・・・・・、おばちゃんが間違えて、又帽子を被っていたので・・・・?

 今日はここの駐車場にお世話になることにした。今日は結構歩いたので疲れた。