北 海 道 へ の 旅           その6




今日の出会いは?




 開陽台の朝はとても気持ちが良い物であった、地平線が見える丘、今朝も今はロシア領である国後島がはっきりと目の前に見える。

 皆は朝食にパンを食べている、大分疲れているようだ。

 京都からバイクで来られている方と話事が出来ました、定年を向かえ一人で旅をされている、「寂しくないですか。」と訪ねると「旅先でいろいろな人と話が出来る。また情報を交換しあえるから」「食事は全てコンビ」という話でした。この方のバイクにはあまり荷物がなかったので話しかけたのでした。

 ただ、羅臼に娘さんが嫁いだ実家があるそうです。で颯爽と出かけて行かれた、どちらへとは聴かなかった。

 開陽台を後にして、まずは摩周湖を見ようと走り始めた。昨晩走って道を引き返すした、道筋で嫁「この道は初めてですか?」と昨晩は暗くて何も見えない家の光るがかすかに見えるだけの道を走ってやって来たので・・・・?

 目の前の光景に驚いている、綺麗な牧草地が連なっている、所々に綺麗な家バンガロ風で別世界に来ているようだと。



 摩周への登りはキャンカーにとってとても辛い登りである、ここでも数台のキャンカーとすれ違った「がんばれクレソン、もっちゃん号」孫達が応援してくれる。

 湖は霧はなく綺麗ではあった。



 じーと見ているだけで何かを感じるもっちゃんである。





 また阿寒への道も辛い峠を登らなければならない。




 阿寒湖では観光船へ時間の都合で高速船に乗り込んだ「チュウルイ島」で毬藻をみて孫達は大変喜んだ。

 どうして毬藻が出来るのか不議がっていた。帰りに土産店で毬藻を買って帰った。(その後はどうなったやら)

 何時も時間に追われる、今日はホテルでゆっくりしようと思っているのだが、土産の品定めで時間が掛かる。


 ここから層雲峡へは北見経由が近いようだ、ナビとパソコンのゼンリンの地図を使ってだいたいの位置を見ながら走る、孫はゼンリンの地図を見ながら「今どこ何処」「まもなく橋を渡ります」などと言っていた。

 ホテルへはいる前に、流星の滝に銀河の滝の二つを見てホテルへ



 ホテルで料理の多さに満腹満腹、早めに眠ってしまった。