九 州 一 人 旅

2008.05.21

 今日の出会いは?

 朝目が覚めたのは7時、最初の言葉「さむい」室内の温度は15℃であった。

 それにしてもよく寝たものだ、駐車場には沢山の他県ナンバーの旅行者がいたが8時頃にはいなくなった。

 次の観光地に行ったのだろう。
何時もここで写真を撮っていたのだ。
狭霧台からの湯布院盆地 いつの見ている由布岳




 こちらも10時には出かけたと言っても、別府駐屯地へ向かったが辛い辛い坂道を登らなくてはならない。

 あえぎあえぎながらと、ところが道の悪い所で後ろで何かが落ちる音、車を路肩に寄せて中を見ると棚からボックスが落ち悪いことに醤油がこぼれた。

 あわてて拭き取ったけど、醤油の臭いが残っている、そんなに道は悪くなかったが波打っている所があった。



 おかげで時間の調整をコンビで昼食、それから出かけていった。

 元職場の同僚達、元気そうでなによりセイちゃんも元気で仕事をしていた。

 長居しても邪魔になるだけなので早々に別れて、長湯温泉方面へ向かった。
由布川渓谷近くから見た由布岳




 水が少なくなっているので、長湯温泉近くの水の駅へ向かった、この県道30号線、何度も走っても狭く大変な道である。

 水の駅には大勢の人が車のトランクから、水タンクを出し汲んで行っている。

 もっちゃんも80リットルのタンクへ5リットルのボトルで何度も何度も汲み入れた。
水の駅
 トランクを開けボトルに、水をくみ入れていた。

そこから長湯温泉を経由して瀬の本へ向かった。車の燃料を補給しておかないと安心できない。

 瀬の本スタンドで「満タン」と言って、ここではいくらと聞くと「179円です」え〜、「じゃ、1万円分だけでいいよ」、いくらなんでもこんなに高いとは思わなかった。スタンドの係に「昔は満タンにすると、温泉件をくれたが?」係「今はありません」・・・・・・・。素っ気ない返事

 牧ノ戸峠へ向かって登り始めた、峠には数台いたが帰って行った。しばらくして1台の車がやって来て、少し離れた所に駐車、トランクからテーブルやコンロを出して、夕食に準備をして食事を始めた。

 じっと観察をするわけにはいかず・・・・・・・。
牧ノ戸峠の売店 
登山客         
食事の準備をしていた 

 夕食を済ませゆっくりとしていると、隣の車のオーナーがやって来た。

 最初は山の話をしていたが、途中から車の話になった、その車はハイブリット車で「37km/gも走るし下り坂になるとモーターだけで走る」「市街地をゆっくり走るときなど、モーターで走るからおばさんから怒られた。音がしないから危ない」等々の話、一寸疲れたので早めに寝た。