ぶ ら り 旅 


2008.01.15〜01.19


今回もゲストさんと、キャンプ旅行です
1月15日に福岡を出発。

 
 予定していたキャンプ場は平日休暇で、久住高原オートビレッジに向かった。
 オーニングを広げ、風よけを取り付けたところです。




 風はそんなに無く、火を熾し鮎を焼いた。
平日のキャンプ場は、キャンパーは居ないので最高にノンビリと出来る。(でもちょっと寂しい)
 ダッジオーブンではジャガイモも蒸し焼き
この日は、天候がまあまあで夕日が良く阿蘇連山が奇麗に見えていた。明日の朝の天気を期待使用と早めに寝た。


 1月16日
 朝目が覚めいざ写真をと思ったが、外の天気を見てガッカリ、阿蘇は雲の中まったく見えない。

 それどころか雨と言っても霧雨が降り始めた。

 これから何処へ行こうか????

 瀬の本へ出て、一宮を目指した。
 キャンプ場を出発したもっちゃん達は阿蘇神社近くの店へ入った。

 ここには馬肉で作ったコロッケがある、それを食べようと思ったら、店の会長さんが出てきていろいろ説明を始めた。

 写真が会長の作品集

 店は息子に任せているから、と言って一杯100円で売っている牛乳を注いでくれ、ストーブのそばへ座り、話を聞くこと1時間・・・・・・・。



     
 阿蘇神社から、国道265号線を高森へ車への補給を済ませ、馬見原から国見峠へ

 昔のトンネルがない時代は、大変な難所だったそうでもっちゃんも敬遠してました。トンネルを出たところで昼食



椎原の町並みです。 ここは11月に行われる平家祭りが最大の呼び物で、宮崎県内外から大勢の観光客が見えるところです。
 これから南郷村へ行くのだが、丁度工事による通行止めに合い50分程待たなければならない、思い切って迂回の道を選んだのがまずかった。

 キャンカーなのだと言うことを一瞬忘れて行動したから、大きく迂回して目的地の神門神社まで2時間かかった(ちなみに、中山峠経由であれば40分待ち時間を含めて1時間半)


 17時には着かず、西の正倉院へは明日はいることにし、今日は近くの温泉へ入りそこの駐車場で過ごした。


 1月17日
 天気は快晴

 昨晩快晴であったので朝は寒いだろうと思っていた。

 4時頃、暖房機(FFヒーター)が止まっていた、サブバッテリの電圧は最低のライン発電機は回らない、室内温度は5.5℃で寒さが堪える。

 暖房機のスイッチを幾ら操作しても運転状態にならない。

 先ずは、車のエンジンを廻し、サブバッテリーを充電して、発電機のスイッチを入れ発電機を廻した。

 電圧が上がるとヒーターもやっと回ってくれた。エンジンは止め発電機は回し続けた。

 車内が暖まるのに1時間を要した(13℃程になるまで)
 温泉「山霧」


 本日、木曜日は休館日








 西の正倉院


 右が 唐花六花鏡


 左は ????????
神門神社(みかどじんじゃ)

ここからカガミが出土したのです。


戦前には、貴金属類が没収されると聞き

地元に人々は、この神社の屋根裏に全てを隠し、守ったのだそうです。


 ここ南郷村から一路佐多(辺塚)へ急いだ。

 国道10号線を下り、宮崎から一つ葉有料道路から高速道路へ乗り都城で降りた。

 その後は国道269号をひた走り根占から山道へ、大中尾峠から県道74号を辺塚へ下った。

 辺塚は、人口247名足らずの小さな部落です。



 射撃場の管理人と夕食する。


 海のそばだから海の魚は食べるが、山の魚はどうですか(鮎の塩焼き)
 これは牛の塩焼き

 ダッジオーブンで作った、上手くできて良かった。
 1月18日
辺塚より佐多岬を望む


 管理人の家の近くで泊まる。

 天気が良ければ屋久島が見られるが残念今日も駄目だった。種子島は(右の写真)よく見える








 佐多対空射撃場と管理人及び旅人




 人家はないが、バス停がある(猿坪)。猿の数は人間より多いのではないかな?




伊座敷町から開聞岳を望む
 道の駅「たるみず」で休憩しているとき、足立ナンバーのドライバーやって来た。

 「何日目ですか」「火曜日に出たので」というと、いろいろ話しかけてきた。

 東京をで一週間2月8日まで九州にいるという、車はデリカの4WDで今回は一人で出掛けてきたそうです。

 1時間ぐらい話して出掛けようとしたら、「もう行くのですか、ここに泊まらないですか」と・・・・・・・。


 国分駐屯地を訪ね、5時前に霧島へ向かった。


 白鳥温泉の駐車場で泊まる。




 1月19日
白鳥温泉
 蒸し風呂(左の写真が水風呂  右の写真のドアの中がが蒸し風呂 )




 白鳥温泉から加久藤峠を望む
人吉の球磨川(旧道を走る)
川下り船
わたり付近の発着場へ向かう船


ここでみんな下船する






球磨川



球泉洞の森林館
JR肥薩線の白石駅にて


 何故か線路が3本

 本数は1時間に1本位である。

 


 旧道を走っていると、川の護岸の色が違う、この先のダムで水を落としているのだ。
 旧道もあまり標示が無く、行き止まりになった、つまり道の拡幅がなされていないのだ。

 ここで鹿を見つけた、と言っても谷に落ちそうになっていた死んだ鹿だ。立派な角があったがそこまで行けなかった写真も無い

 約3kmもの道をバックで下がるのはきついので、無理矢理Uターンをして元の国道219号線に戻って走った。
古びた発電所
 久しぶりに、帰り着いたが鹿児島であった人は今頃どうしているかな? と思い出す。何日家を空けるのかな?