鹿児島・宮崎の旅

(平成19年3月1日〜3月4日)




筑紫野インターから上がると、御船インターまで100km、そこで一度出て、カードを差し替え再び高速道路を日奈久へ

高速道路に上がると、あまりの混雑ぶりにビックリしていたが事故とわかり・・・・。 今日は天気が良く、約100km先の雲仙普賢岳が写真のようにはっきりと見える。

道の駅「たのうら」

ここまで高速道路が出来ていた(日奈久から田浦間は無料)

津奈木町にある、つなぎ温泉「四季彩」裏山の景観がとても良かった。スロープカーがあり簡単に頂上へ行ける。
 昔は国道3号線を走り、鹿児島へ向かっていったものだが、高速道路が出来てなかなか3号線を走る機会がない。

 今回は、川内に行かなければならないので、3号線を走ったものである。なかでも熊本県には難所の峠がある、それが3太郎峠(赤松太郎・佐敷太郎・津奈木太郎)である。その峠の一つ赤松太郎は、高速道路へ組み込む予定で建設されており、現在は無料で走行できた。

川内から県道42号を走り、加治木から国分へ。駐屯地では世話になった人達に、勤務間のお礼を述べた。


夜は有志との壮行会である。


有り難いことである、もっちゃんのために集まって来てくれた人達

また、横断幕がいい。ビックリである。

その夜止まった宿舎である。


明くる日(3月2日)は、

 皆に見送られ、国道223号線を霧島温泉・霧島神宮・高原・都城へと向かった。
国道223号、妙見温泉近くの足湯

塩浸温泉

昔、坂本龍馬とおりょうが新婚旅行にやって来て利用した温泉

霧島高原・国民休養地キャンプ場から韓国岳を望む

ここは、オートキャンプ場で桜のシーズンは大変な賑わいになるそうです。


霧島温泉丸尾にある、丸尾の滝 霧島神話に郷、道の駅「霧島」 霧島神宮


国道223号を走り御池へ

御池から高千穂峰を見る。

キャンカーを湖畔に降ろしたのはいいが、勾配がきついので帰り登り切るかどうか心配であったが、何とか登って一安心


綾町にある照葉大吊橋、幅が1mたらず一寸怖い感じ、5時までの営業である着いたのは1645であった。 吊り橋までの途中にある滝前で。
 高さ:142m 営業時間は、0820〜1740(10月〜3月は1700)
 長さ:250m 入場料金は、300円




県道26から24号を走り、西都市から高鍋町へ、ここから国道10号線を北上、美々津の道の駅へ



明くる日(3月3日)は

日向から南郷村へ行き飯田高原(長者原の駐車場)まで行く予定
美々津の道の駅「日向」


明くる日、気が付いたのだが、裏手には立派な温泉センターがあった


「耳川」



県道51号線を耳川沿いに登る、川は四国の四万十川を思い起こすような奇麗な川である。

一昨年の水害で痛んだ道路などの復旧工事用車両の往来が激しくなっているそうです。

この辺を走られる方は、前後に注意を払ってください。


魚の群れが見えるかな?


国道327号と446号の分岐点に東郷村の道の駅「とうごう」があった、朝が早かったせいか、多くの新鮮な野菜類が並べられていた、そのほかにも地元の特産品が多く並んでいた。

特に目を引いたのは、生椎茸福岡で千円で売っていそうな品が200円


どこから来たのか、マイクロバスに乗った登山客の一行(奥さん)が沢山買い物をしていた。

ここ東郷町は若山牧水の生誕の地である。
若山牧水の銅像 生家

南郷町にある「西の正倉院」の土塀
奈良の正倉院と同じ建物で、宮内庁の許しを得て建設、材料は400年から500年の木曽天然檜を2000本

建設に5年
費用は16億数千万円

と言うボランテアの方の話である。

唐花六花鏡

床に隙間があり、下の明かりが見える。

記念に一枚
入場料金は、500円

近くにある、南郷温泉「山霧」
南郷温泉の駐車場で見かけた車

「日本一周マラソン足袋

       夢かなうまで挑戦」

と窓に書かれていた、青森ナンバーの車

南郷町から「ひむか神話街道」を走る

弓弦葉(ゆずりは)付近は交通規制、2t車以外は河原の道へ。

中山から市道へこの道が椎葉へ行くのだろうかと思うほどの道、途中中山トンネルが出来ていた。

トンネル前のスナップ

椎原からは、国道265号を馬見原・高森・一宮へ抜け、県道11号通称やまなみハイウェーへ入り瀬の本から牧ノ戸峠を通り長者原駐車場へ



この写真は、「やまなみハイウエー」での夕日である。

今日は(3月4日)は

家まで約100kmかな
4日の日の出である

ここは長者原の駐車場、坊が釣方面からの日の出、横の山は三股山

綾町に行って橋を見たので、ついでに九重町の吊り橋



高さ:173m
長さ:390m
走行距離は832km  7.2km/gであった