恐ろしい国が近くに

4月 新年後になり新しい気持ちになるのは若いときだけなのだろうか。

1日は息子の誕生日(エープリルフール)

ネットで見つけた「いい話」

米国のある町に目の不自由少年がいた。野球が好きで、憧れの大リーグ選手に手紙を書いた。
(僕は目が見えません。でも、毎日あなたのホームランを楽しみにしています。手術をすれば見えるようになるそうですが、怖くてたまりません。あなたのような強い心がほしい。僕のヒーロへ)

少年のことをメディアが取り上げ、選手との対面が実現しました。二人はこんな約束をする。「次の試合で選手がホームランを打てば、少年は勇気を出して手術を受ける」

試合当日。選手の最終の打席だ。3ボール2ストライク。観客は固唾をのんで次の一球を見守る。
少年も祈るようにテレビ中継に耳を傾けていた。
ピッチャー投げました。豪快な空振り。ボールは無情にキャッチャーミットに収まった。

球場がため息に包まれかけたその時、実況中継のアナウンサーが叫んだ。「ホームラン! 月まで届きそうな大きな、大きなホームランです!」。
試合の一年後、球場にヒーローのホームランに歓声を上げる少年の姿。手術は成功したのだ。

世の中はフェイク(嘘)の情報が溢れている。信用できない政治家や官僚。高齢者を狙った詐欺事件は後を絶たない。
うその口実で戦争を始めた国も。物語の実況のように、誰かを励ます為のうそばかりならいいのに。今日はエープリルフール。どうぞ、優しいうそを。

いまのときは、最大の最悪である。ロシアのウクライナへの侵攻もフェイクニュースとして扱っている国がある。また今日はロシア軍が撤退した地方都市ではウクライナ民間人の虐待による殺戮がおこなわれて欧米諸国からロシア軍によるジェノサイドが行われ関連軍人の名簿が公表されたという。

平和は何時になるか早く収まってほしいのだが、ウクライナからの避難人政府専用機でやって来たのだが政府は何処まで支援するのか、頑張って支援してもらいたい物だ。

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