北 海 道 へ の 旅             その16




 今日も素晴らしい、出会いがありました。





ながぬま温泉
 長沼温泉を出たのは8時半、新千歳空港まで約1時間一寸速く着いたので時間をもてあました。
 飛行機は11時45分に、福岡へ向け飛び立っていった。
 これから一人、まず道の駅で考える事にしよう。

 ここ千歳市にある道の駅「千歳さけのふるさと館」の裏には千歳川が流れていた。

 橋の上から鮭を見ることが出来る水が澄み切っているのでよく分かる。
 
 
 千歳からまず支笏湖へ向かった、道路は綺麗な一本道ただ坂がきつい、平坦なようであるが上っているだんだんスピードが落ちる。


左が樽前山
支笏湖  支笏湖や洞爺湖は初めてである、支笏湖へ着いたが相変わらず駐車場の入り口では両手で「さあこい、料金を取ってやるぞ」と言わんばかりと構えている。それを横目に通る過ぎて行く恵庭岳を目指して湖畔道路を走る、R453を走り道道へ目指すは「オコタンペ湖」
この湖は支笏湖に隠れ人もまばらである。
幌美内キャンプ場から
 そのまま通り抜けが出来ると思ったが(支笏湖を一周できると思っていたが)、崖崩れで通行止め引き返す、R453からR276へ入り湖岸道路を美笛へ入る、

 ここにオートキャンプ場がある「美笛キャンプ場」行く途中大変な悪路に悩ませながら入り口まで着いたが、入場料が1000円とお高く電気水道がない、で、引き返し洞爺湖へ行くことにした。
トイレの入り口で自動演奏



 大滝村へはいる道の駅「フォーレスト276大滝」へ寄った、ここは「世界最大ログハウスの里」で有名だからログハウスで造られている。

 ここで驚いたのはトイレは売店の奥にあるのだが、そこでピアノの生演奏が行われていた。ピアノの演奏を聴きながらトイレに入ったのは初めてである。

 さらに進むと、北湯沢温泉の河原が違うのに気が付いた「白絹の床」と書かれた看板に「緑色凝灰岩の露床」と書かれている、観光協会の目玉なのか???
 道の駅「そうべつサムズ」に寄る、工事中なのかどうかは分からないが、売店が仮設のようであった。

 そこには宮崎ナンバーのキャンカーが止まっていてもっちゃんごうが止まるとオーナがやって来た、同じ九州と言うことでキャンカーの話に夢中になっていた。7月からこちらに来られているという(うらやましい)

 後で思ったが(後で思ったことを書いても仕方ないが)写真を取っておけば良かったのにと悔やまれる。


 もっちゃん号は宮崎キャンカーと別れ、洞爺湖町営「仲洞爺キャンプ場」へここは大人料金のみ(400円)

 今日はここで温泉(310円)に入り洞爺湖の対岸で行われている花火大会を見て、サアそろそろ寝よう。