境港・アクアス・石見銀山への旅



2008.03.26〜03.28

 25日は23時に家を出て高速道路へ上がり、一路米子インターへ向かって走った。
 昨年8月には中国自動車道路を走ったので今回は山陽道を走ってみたが、若干車の多さに運転の方が慎重になった。
 安定走行は80km/h位である、このくらいがエンジン音も静かである。



 三原市の高坂PAまで走り1時間の仮眠をした。7時には福山SAまで行く朝食。孫達2人はラーメンが欲しいと、もう1人はうどんだけでいいと、どうしてもじじばばでは孫達が甘えるのか好き勝手な食事となる。


 岡山から山陰側へと向かった、高梁SAで給油、そこの案内板で1枚


途中の道で雪を見て、孫達は大喜び

カメラを与えていたら、なんでもかんでもシャッターを切っていた。


 蒜山高原ではまだ雪が残っていたので、孫達は大喜び
境の近くの公園で昼食

嫁と孫が作ったパン
 境港に着いて、駐車場探しが大変である。

 有料駐車場はある物の、庇が邪魔で出入りが出来ない。そこで「ゲゲゲの妖怪楽園」で店の人に尋ねると「観光バスの駐車場は無料です。キャンカーならばそちらに駐めた方がいいでしょう。」とのこと。


収穫は、普通車の駐車場は有料駐車場に入れてください。キャンカーのような中途半端な大きさの車は無料の観光バス専用の駐車場へ入れてください。
妖怪楽園前にて
スマートボールのビンゴーをした孫は、ダブルビンゴーで土産が沢山



水木しげるロードには、沢山の妖怪たちがブロンズ像ある。


ネズミ男だ

 ただ残念なのは、雨が降っていたので思うように散策できなかった。

一部であったが3人の孫達は走り回っていた。





今晩は車でと思ったが、かみさん大分疲れている様子なので急遽「国民宿舎」を探しそこへ急いだ


国引荘という、平成19年4月オープンの国民宿舎であった。

 料理がとても奇麗で美味しくて、いい宿舎を引き当てたと喜んだ。

 なぜか食事後、勉強を始めた孫達

明日は雨か???








27日 浜田市へ向かう
 浜田へ向かうべく国道9号線を南下した。途中道の駅「キララ多岐」では海岸線と道の駅の建物に見とれ・・・・。


 島根海洋館へ向かう途中、孫が「石見銀山へも行きたい。」と言い出した。島根海洋館「アクアス」でがショーの時間があるので後から行くことにして急いだ。




 丁度ショーの始まる前にたどり着くことが出来た。ショーは「白イルカのバブルリング」客は多くて前で無る事が出来ず後ろの方から眺めていた。

     

 幸せをもたらすと言われる、イルカ3頭のバブルリングさすがに納得した。




 石見銀山は、世界遺産後いろいろ整備され、指定の駐車場からバスが送り迎えをするようになった。ただ時間が4時を回っていたので近くの駐車場に入ることが出来たが、それでもバスで間歩(洞窟のこと)の入り口近くまで行かなければならない。

現在は「龍源寺間歩」を観光用に整備されていて観光することが出来る。

道路が崖崩れで、バスがそこまで行かず、途中のバス停から約10分位歩かなければならない。


道は奇麗に整備されている。

静かな山間に見えるのが、料金所


その左側に間歩の入り口
間歩の入り口
   
 洞窟はあまり大きくなく、江戸時代の採掘穴だから大きくはないのだよ。

 鯛黄金山を知っているもっちゃんには、とても小さく見えた。

 バスの運転手さんに聞くと「近く大きな間歩を整備してそちらを一般公開するそうですよ」とのことでした。





その夜は近くの道の駅で、Pキャンです、中では夕食の準備
カレーライス

 ここで一波乱、3番目の千佳が熱を出した。夕食はカレー、車の中で作って食べたのはいいが、千佳が「頭が痛い」と言い出した。

 普通であれば「家に帰りたいよ−」と言うのだが、言わない、「おうちへ帰ろうか?」というと「今日は帰らない」と言って横を向く。

 折角来ていたので自分のために皆に迷惑がかかると思っての言葉なのか、それも時間が22時を回っているときなのに「今日は帰らない」。

 コンビで体温計を買って計ると、40度にもなっていたので熱冷ましシートをおでこにして。

 明日の計画を中止して浜田から高速へ上がった。燃料が少なくなっていたが浜田市内で開いている店を探すのは容易でなく、高速道路を広島方面に向け走った。

 中国自動車道の安佐SAまで行き給油、すでに28日0010であった、まだ寝るのには早いので0200頃まで走り、玖珂PAに入り仮眠を取った。

0630には目が覚め、福岡へ向け帰路についた。




走行距離 1040km 石見銀山を見ることが出来たことが収穫であった。